炭酸泉で血行が良くなる仕組み

炭酸泉とは二酸化炭素が溶け込んだ温泉のことで、1ℓのお湯に0.25g以上の炭酸が含まれているものを言います。炭酸泉で入浴すると血流が良くなるため心臓にかかる負担を減らし、高血圧などの生活習慣病の改善に役立ちます。また新陳代謝を高めて肌が美しくなったり、傷を早く治すなどの効果があります。

 
炭酸が血液の流れを良くするのは炭酸が皮膚から吸収されて血管に入るからです。血液は栄養や酸素を運んで体の細胞に運ぶ働きをしていますが、血管に二酸化炭素が増えると血液の中の酸素が減ってしまいます。酸素不足に陥るので、血管を押し広げて血流を良くして酸素を補おうとするのです。このような仕組みで炭酸泉に入ると血行が良くなり低い温度でも体が温まるのです。

 
血流が良くなると血管を詰まらせる血栓なども出来にくくなり脳梗塞や心筋梗塞などの血管の病気を防げる他、内臓の働きが良くなるので便秘などの解消にも役立ちます。

 

女性運動08
また炭酸は毛穴に詰まっている皮脂を分解して取り除く働きをするので、ニキビの予防になる他頭皮の汚れを取り除いて薄毛を改善したり、体内の余分な水分を排出してムクミを改善する、神経痛やリウマチの痛みを緩和するなど美容と健康に様々な効果があります。

コメントは受け付けていません。